初詣に行きたい寺社をご紹介!おすすめの寺社はどこ?
1年の始まりに欠かせない初詣。日本では1年の始まりである正月を大切にしていて、多くの人が「初詣」をします。初詣は年が明けてから初めて神社や寺院に参拝することで、昨年が無事に過ごせた感謝とともに、新しい年が安全で健康に過ごせるようお祈りします。今回は、日の丸ハイヤーグループがある7都市12営業所から初詣におすすめの寺社についてご紹介します!
【山形県酒田市】下日枝神社
山王の杜の豊かな緑に囲まれた随神門、社殿など、いずれも素晴らしい規模と細工を誇る下日枝神社。豪商などの寄進による社殿内の絵馬なども一見に値し、通称「下の山王さん」と呼ばれ親しまれています。ご利益は、家内安全、身体堅固、厄払い、縁結び、などなど、多岐にわたります。
【神奈川県横浜市】伊勢山皇大神宮
明治3年(1870)に、政府と県が中心となり、新興都市である横浜の総鎮守として創建。かつては県の宗社(公的な祭祀を執り行う神社)として定められ、現在でも、市民の心の拠り所として、初宮詣・七五三・結婚式など人生儀礼の晴れ舞台として、賑わいの絶える事はありません。1月1~3日は毎年多くの参拝者で賑わい、露店も立ち並びます。社紋の桜にあやかり、学生の受験を応援してくれる「ガンバレ!さくら君絵馬」が人気!
開催日は、2024年8月5日(月)です。
【神奈川県相模原市】亀ヶ池八幡宮
本宮のみならず、ゴールド神社をはじめ境内社それぞれの御朱印をいただける(書置のみ)。季節ごとや月ごと限定の御朱印もあり、境内には梅、ボタン、フジザクラ、ノウゼンカズラ、ナンテンなど多様な種類の花々が植えられています。季節ごとにさまざまな彩りを楽し無事ができ、お正月には延べ10万人が訪れるといわれています。
【静岡県静岡市】久能山東照宮
徳川家康公の遺言により、久能山に遺体が埋葬されその地に家康公を祀る神社として建てられた久能山東照宮。全国東照宮の発祥の地として、多くの人が訪れる人気のスポット。権現造、総漆塗極彩色の社殿および建造物群は、江戸時代初期の歴史的建造物として美麗かつ均整の取れた穏やかさを誇ります。1月1日は0時より開門、日本平ロープウエイ運行開始、参拝は18時まで、2日以降の参拝は8~18時まで行われています。
【静岡県熱海市】來宮神社
来福・縁起の神として古くから信仰される来宮神社。平安初期の征夷大将軍 坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、全国の「キノミヤジンジャ」の総社として信仰を集めています。元日0時から初詣参拝者で賑わい、境内には樹齢2100年の大楠木があり、一回りすると寿命が一年延びると伝わります。甘酒、お汁粉なども販売されていますよ。
【大阪府池田市】呉服神社
日本最初機織裁縫の祖神呉服を祀る神社。拝殿正面のステンドグラスが特徴的で、織物をモチーフにした御守り等が多数揃っています。関西で盛んな十日戎では池田戎の神社として知られていますが、初詣先としても人気です。31 日(土)午後 11 時 30 分から除夜祭、明けて午前0時から太鼓の音を合図に「福火」(ふくび)がたかれます。
【宮崎県延岡市】今山八幡宮
宮崎県延岡市にある神社「今山八幡宮」。「はちまんさん」の名で親しまれ、2月10日、11日に行われる「延岡十日えびす」や6月30日に行われる水無月大祓祭には、毎年多くの方が参拝されています。初詣にも多くの方が訪れ、屋台も立ち並びます。
新年の始まりを感じよう
定番スポットから、ゆっくり参拝できる穴場の神社までご紹介しました。縁結びや厄除け、金運、商売繁盛など、ご利益もさまざまな神社をピックアップしましたのでぜひ混雑状況なども要チェックして参拝してくださいね!