【2024年度版】関西の紅葉の名所6選


例年10月に見頃を迎える紅葉の名所では、暑さの影響から平年より遅い見頃になるといわれています。そんな不安な2024年の秋の紅葉狩り、どこに行くか悩んでいるという方もいるのではないでしょうか 今回は関西でおすすめの紅葉絶景スポットを集めました。ぜひ紅葉鑑賞の参考にしてみてくださいね♪ 秋のドライブや観光にもおすすめです。秋ならではの景色を楽しんでくださいね!

滋賀県・高島市】小入谷の雲海・紅葉

滋賀県と福井県の県境に位置するおにゅう峠は絶景スポット。例年10月下旬から紅葉が見頃をむかえますが、気象条件が揃えば早朝に雲海の絶景が見られます。標高約820mの峠に広がる 紅と白い海の風景に息を呑むこと間違いなし!


滋賀県・高島市】メタセコイア並木

「マキノピックランド」を通りマキノ高原へと向かう全長2.4kmの並木道 。秋が深まるにつれ色づく様を地元ではレンガ色と表現しているそう。四季を通じて美しい景色や様々なアクティビティーが楽しめるのが魅力です!

大阪府・高槻市】摂津峡公園

芥川の中上流域にある山林地帯の公園。中でも紅葉樹が密集する「もみじ谷」は辺り一面が落ち葉の絨毯に。公園内の高台から日の出と紅葉を眺められるので、少し早起きして爽やかな朝の日差しに輝く紅葉の中を散策してみるのもおすすめ。

大阪府・箕面市】箕面大滝

落差約33mの水柱と紅葉のコラボが大迫力の箕面大滝。阪急箕面駅から滝へ続く箕面川沿いの遊歩道「滝道」でも紅葉見物OK!土日は箕面駅から道路が混雑するので回避のため早朝や平日に訪れてくださいね。山の渓谷のため、日が落ちると真っ暗になるので注意!

京都府・京都市】総本山 永観堂 禅林寺

京都・岡崎に名を馳せる紅葉の名所である禅林寺。約3000本のイロハモミジやオオモミジが境内を彩り、中でも放生池周辺が艶やかに染め上げます。垣のようにはりめぐらされた岩に紅葉が映える様子は、岩垣もみじと呼ばれていて、例年、11月中旬から11月下旬頃にかけてが見頃を迎えます。

京都府・京都市】上賀茂神社

ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」として登録されている上賀茂神社。国宝2棟、重要文化財41棟を含む広大な敷地のあちこちで木々が色づき、11月下旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。二の鳥居やならの小川の橋殿、渉渓園など見どころも多く、モミジが真っ赤に染まる日本情緒あふれる景観を楽しむことができますよ。

兵庫県・神戸市】瑞宝寺公園

瑞宝寺が、明治6年に廃寺となり、昭和26年に神戸市の公園として整備され、現在は約2000本のモミジとカエデで美しく彩られています。太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と、ほめたたえた庭は、時の経つのも忘れると言われ、別名「日暮らしの庭」とも呼ばれています。11月の紅葉の時期限定で「もみじ茶屋」が出店、多くの方で賑わいます。

奈良県・奈良市】正暦寺

正暦寺には、3000本を超える楓があり、11月になると順番に色づいていきます。木々の緑と黄色や赤の紅葉が織り交ざって、山内を艶やかに染める姿はまるで錦の色に見えることから『錦の里』と呼ばれています。秋から冬にかけては1000株以上の南天が赤い実をつけて参道を染めます。紅葉と並んで南天の実の色づきの素晴らしさは圧巻です!

奈良県・奈良市】吉城園

年間を通して美しい景色を楽しめる吉城園で、特に人気が高いのが紅葉を満喫できる秋!「池の庭」「苔の庭」「茶花の庭」という趣の異なる3つの庭と奈良県の有形文化財に指定されている建築物は見ごたえ抜群。例年、11月上旬から12月上旬にかけて園内の紅葉は見頃を迎え、奈良市の中心部にありながら豊かな自然に触れることができるスポットになっています。

秋を思う存分楽しもう!

朝晩の気温の変化もあり、少しずつ色付き始めている紅葉。見頃予想は必ず出発前に公式サイトで確認してくださいね!場所によっては開園日や時間か制限されてるところもありますので、そちらも事前に確認して、こころ落ち着く風景に癒されてください。