大阪・関西万博までもうすぐ400日!

2025年4月13日から10月13日までの日程で、大阪市此花区にある人工島・夢洲にて開催される大阪・関西万博。

「いのち輝く未来社会のデザイン」を大きなテーマに掲げ、未来社会の実験場(People’s Living Lab)として、184日間にわたる展示や、準備期間を含めた各種情報発信やイベントなどを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するとともに、日本の産業・文化の発展を目指しています。

大規模な万博としては05年の愛知以来で、大阪では1970年以来55年ぶりの開催となります。前回の万博は「人類の進歩と調和」というテーマで吹田市で開催され、国内外合わせて116のパビリオンが参加しました。183日の開催期間中の総入場者数が何と6,421万8,770人!当時の日本の人口は約1億400万人のため、本当にたくさんの方が訪れ、万博のおもしろさに魅了されたことになります。

前売りチケットは現在発売中で、価格や利用可能期間が異なる様々な種類が用意されています。会期中ならいつでも1回入場できる「1日券」は今年10月6日までに購入すれば「超早割」として大人6000円となり、開催期間中に買うより1500円割安になります。
「行ってみたいけど…」と悩んでいた方は、ぜひこの機会に検討してみるのも良いかもしれません。

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催概要

テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン DESIGNING FUTURE SOCIETY FOR OUR LIVES」
サブテーマ:Saving Lives(いのちを救う)/ Empowering Lives(いのちに力を与える)/ Connecting Lives(いのちをつなぐ)
コンセプト:People’s Living Lab(未来社会の実験場)
5つの基本計画
1.海と空を感じられる会場
2.世界中の「いのち輝く未来」が集う万博
3.未来の技術と社会システムが見える万博
4.本格的なエンターテインメントを楽しめる万博
5.快適、安全安心、持続可能性に取り組む万博

会場デザインプロデューサー:藤本壮介(建築家、藤本壮介建築設計事務所代表)
会場運営プロデューサー:石川 勝(プランナー、プロデューサー、シンク・コミュニケーションズ代表取締役)

日程:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)/ 184日間
会場:大阪府大阪市此花区「夢洲(ゆめしま)」
想定来場者数:約2,820万人
参加国・地域・国際機関の目標数:150(2023年3月に153の国・地域および8国際機関を達成したと発表
実施主体:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会